改造車を購入するメリットは、自分でお金をかけなくても人とは違う
自動車に乗れるということです。 しかし購入するときに注意しなければいけないことは
どこまで改造されているかということです。
スポーツマフラーが装着されていたり
インチアップされたアルミホイールが装着されていたり、
ローダウンスプリングで自動車の車高が低くされたクルマ。
さらに、エンジンルーム内部まで改造が行われているクルマや
シートがバケットタイプに変更されていたりと様々です。
自動車の知識が豊富な人や友人にクルマ好きがいるなら、
改造された自動車を購入されても大丈夫でしょうが
そうでない人はよく考えてから購入しましょう。
アルミホイールくらいなら、ほぼ問題ないのですが
保安基準適合品かどうか？
現状のままで車検に通るかなどはぜひ確認してください。
アルミホイールでも、ボディからはみ出していれば車検には通りませんし
車高を落としているスプリングも、保安基準適合品でなければいけません。
エンジン本体を改造したクルマは、素人では手に負えませんので
ぜひ避けましょう。
バケットタイプのシートやスポーツマフラーも同じで
保安基準適合品かどうかで変わってきます。
せっかく安く自動車を購入したのに、車検の時になって
高いお金を払わされるかもしれません。
初心者は出来るだけ改造車を避けましょう。
