高齢者マーク(もみじマークとも呼ばれています)とは、高齢運転者標識のことで

   高齢者マーク
(平成20年6月1日から道路交通法が改正されました。)
 
 
 
  
(高齢者マークをクリックすると高齢者マークの金額や詳細が分かります。)

高齢者のドライバーに所定の高齢者マークを表示してもらうことにより、
他の運転者に注意を喚起し、当該運転者の保護を図る規定がなされています。
高齢者マークをクルマに貼り付けることで思いやり・譲り合い運転の励行と
幅寄せ・割り込み運転から保護されることになります。
高齢者ドライバーとは、
第一種大型免許や第一種中型免許、
普通免許を取得している人が対象で年齢が75歳以上の人です。
(70歳~75歳までは表示するように努めてください(75歳までは罰則はありません。))
表示対象自動車は、普通自動車(軽自動車も含む)で
表示する位置はクルマのボディの前面と後面の両方に、
地上0.4メートル以上1.2メートル以下の見やすい位置に表示しなくてはいけません。
高齢者マークはボディに貼り付けられるマグネットタイプや
室内のガラスに貼り付けられる吸盤タイプなどがあります。
高齢者ドライバーの高齢者マークの貼り付けを表示しない場合(75歳以上)、
道路交通法違反になります。(反則金 4,000円・行政処分点数  1点)
高齢者マークは、楽天やカー用品店、ホームセンターなどで販売されています。
または各運転免許試験場内などの交通安全協会売店でも販売しています。
また、高齢者マークを貼り付けているクルマに対して、
「幅寄せ」や「割り込み」をした場合には、
道路交通法違反となりますので
一般ドライバーの人は気をつけましょう。
高齢者マークをクリックすると高齢者マークの金額や詳細が分かります。