クルマを運転するときに必ず必要な自動車免許に新たな制度ができました
自動車の運転免許の改正内容は、
2007年6月1日までの運転免許制度は
「総重量が８トン未満のクルマを運転できる普通免許と、
8トン以上に必要な大型免許の２種類がある。」
2007年6月2日の道路交通法改正で
「総重量が5トン未満のクルマは普通免許で運転でき、
総重量5トン以上11トン未満のクルマは中型免許（新設）が必要、
総重量11トン以上のクルマは大型免許が必要」
と運転免許制度が改正されたのです。
初心者の人にはあまり関係ない内容で、大型免許や中型免許は
主にトラックに乗る人が必要となる免許です。
総重量とは、クルマの車両重量と乗車定員+最大積載量（荷物を載せれる重さ）
で決められます。
あなたが普通に運転するクルマは、車両重量がいくら重たくても2トンくらいまでで
コンパクトカーなどの車両重量は1トンくらいです。
今回の運転免許制度の改正は、ほとんど（全く）関係ありません。
また、今までに大型免許を取っている人は改正前の制度のままで
運転できますので新たに中型免許を取らなくても大丈夫です。
