車を購入したり、売却・廃車するときは必ず印鑑証明書が必要になります。
印鑑証明書とは、住所(住民票上の住所)・氏名・性別・生年月日・印影(印鑑を押したもの)を登録していることを市や区が証明した用紙のことです。
印鑑登録証明書、略して印鑑証明と言います。
このとき登録した印鑑を実印といい、車を購入するときや名義変更、廃車の時は必ず必要です。
自動車を買うときに、ローンやクレジットでお金を借りるのにも必要です。
印鑑証明書を手に入れるためには、実印と免許証(身分証明書)を持って自分が住んでいる役所(自分の住民票がある役所)に行き印鑑の登録をします。
実印に使用できる印鑑は、ゴム印など印面が変化しやすいものや印影が鮮明でないものは受け付けてもらえません。
(※※追記:2014年9月※※)
市役所や市民サービスコーナーで交付される印鑑証明書を取得すると、交付日が記載されています。
新車や中古車を購入する時は、発行日から3ヶ月以内の印鑑証明書が必要です。
印鑑証明の有効期限に注意して自動車登録書類を準備しましょう。
また、印鑑証明を発行してもらう時は、印鑑登録証のカードや本人確認書類、交付手数料が必要になりますので、ご自身が住まれている役所に確認をお願いします。