いくら安全に運転をしているとしても、他の自動車や歩行者が
急に飛び出してきたりします。あなたが急ブレーキを踏んだときに車内の子供は
どうなるでしょう?
助手席に座っている子供なら、急ブレーキを踏んだいきおいで、
フロントガラスに頭をぶつけるかもしれません。
じゃあ後部座席に座っていれば大丈夫かといえば、
そうでもなく、運転席や助手席のシートに激突するでしょうし、
場合によってはそのままフロントガラスまで飛んでくるかもしれません。
平成11年の道路交通法の改正で、
6歳未満の子供が自動車に乗車するときは
チャイルドシート(ベビーシート・ジュニアシート)の
着用が義務づけられました。
法律で定められているからしょうがなく付けるのではなく、
子供の安全を第一に考えることが大事です。
年齢や体格でさまざまな種類のチャイルドシートや
ベビーシートもありますのでじっくり検討しましょう。