維持費を安く上げるために、燃費の良い運転をしましょう

燃費を良くする運転の方法といってもゆっくり走っていれば、
良いわけではありません。
燃費の悪くなる原因はたくさんありますが、
◆余計なアイドリングをしない
コンビニに買い物に行っている間やクルマで休憩中のエンジンのかけっぱなし
暖機運転の行いすぎなどです。2~3分でもエンジンを止めましょう。
◆空ぶかしをしない
意味の無い空ぶかしは、ガソリンを大量に消費します。
◆運転中に急のつくことはしない
急発進・急加速・はやめましょう。
アクセルをたくさん踏みこめば、エンジン内部にガソリンが大量に
送られてしまいますので燃費が悪くなります。
急停止や急ハンドルもタイヤやブレーキパットが早く減る原因ですので
なるべく行わないようにしてください。
◆トランクの不要な荷物を下ろしておく
トランクに使用していないゴルフバックやチャイルドシートなどは置いていませんか?
重たい荷物を詰め込んでいるだけで、燃費が悪くなります。
◆タイヤの空気圧を調整する
タイヤの空気圧が不足していると、地面との摩擦が増えて燃費が悪くなります。
ガソリンを入れるついでにチェックしてもらいましょう。
ガソリンスタンドで「タイヤの空気圧を調整して欲しい
といえば嫌な顔をせずに調整してくれます。
なるべくスタンドが込み合ってないときにお願いしましょう。
少なくても2~3ヶ月に一度は点検しましょう。
◆エアコンの使用を控える
クルマのエアコンはエンジンの力を利用して作動させていますので
我慢できる暑さであればエアコンの使用を控えましょう。
エアコンをかければ通常の燃費より10%~くらいダウンします。
◆ガソリンを満タンにしない
ガソリンタンクは乗用車で60リットル以上のガソリンが入ります。
そのガソリンタンクを満タンにすれば、
単純に60kgの重りを乗せて走るようなものです。
そこで、ガソリンを20リットルにすれば、40kgも減るのです。
この差は大きいですよ。
遠出をしない場合はこまめに給油するようにしましょう。