ディーラー車と並行輸入車の違いは….

ディーラー車とは、メーカー直営店や正規代理店で輸入・販売される車クルマです。
    
日本の規格に合わせてパーツが取り付けられている、輸入車です。
直営店や代理店での点検・修理などのアフターサービスが万全で、下取り価格も安定しているメリットがあります
              
並行輸入車とは、正規ルートではなく、別の流通ルートによって輸入されたクルマの事です。

一般に並行輸入車は正規輸入のものよりも価格が安いです。

しかも並行輸入車は、メーカー直営店や正規代理店では、たいがい修理してくれません。

ベンツやBMWといった、有名なクルマですら修理を受け付けてくれないのです。 

嫌がらせで修理を受け付けてくれないわけではなく、同じ種類のクルマなのにディーラー車と並行輸入車では多くの違いがあるからです。

もちろん国産車でも同じで、トヨタのエスティマと並行輸入車の左ハンドルのトヨタのエスティマ(プレビア)でも配線周りや取り付けされているパーツが違うためトヨタディーラーでは修理してくれないのです。

しかし並行輸入車のメリットは価格が安いことです。

アフターサービスを行ってくれるお店があるならばお得でしょう。

「安心なディーラー車を選ぶか」
「値段の安い並行輸入車を選ぶか」

どちらにもいえることですが、アフターサービスのしっかりとした輸入業者や販売店を慎重に選ぶことが重要となります。