エアロパーツ装着の目的は、自分だけのオリジナルの自動車を表現できる
ことが最大の特徴です。
本来エアロパーツとはスポーツカーに装着され
空気抵抗の低減のために考えられていました。
F1レースのレースカーは、速く安全に走る為に
あれだけ大きいリヤウイングやフロントスポイラーが装着されているのです。
現在のエアロパーツは、アメリカンタイプやヨーロピアンタイプ、
スポーツタイプと様々な種類が、各メーカーから発売されています。
好みのエアロパーツを組み合わせて装着することで
自分らしさを表現したり、他のクルマには無い
独自性を打ち出すことも出来るのです。
エアロパーツは、
フロントに装着するフロントスポイラー
サイドに装着するサイドスポイラー
リヤに装着するリヤスポイラー
ボンネット前部のフロントグリル
ヘッドライトに取り付けるアイライン
リヤブレーキレンズに取り付けるレンズカバー
などがあり、メーカーごとにデザインや金額は違います。
エアロパーツの材質にも違いがあり
FRP・ウレタン・ABS樹脂などで作られています。
装着時に注意しなくてはいけないのが、取り付けした状態が
保安基準に適合しているかどうかということです。
クルマのボディに穴を開けるなどで装着するエアロパーツは
簡単に取り付けたり、取り外しが出来ない大型の部品なので
エアロパーツ装着前には必ずお店の人に相談してください。