愛車を査定してくれるお店に持っていくときの天気と時間で車の査定・買取り金額が変わってしまいます。

「えっ?本当なの?」と思うでしょうが本当なのです。

普段採点に厳しい査定士も普通の人です。
あなたの車を査定するときに、どんよりとした曇りであったり、ましてや雨が降っていたりしたらとても嫌なものです。

室内を見たりするだけならまだ良いのですが、査定というのは車の外側についているこまかい傷や塗装のチェックをしたり、さらに車の下も覗いたりもします。

とくに雨の中、傘をさした状態ではまともに査定が出来る状態ではありません。
屋根があるところでの査定のときでも、クルマが濡れていたらこまかい傷やボディのへこみなどが非常に確認しにくいので、いつもより多く減点(金額を下げる)しておこうと考えてしまいます。

すなわち晴れているときに持っていく時よりも愛車の価格が下がってしまうのです。

せっかく普段から大切にしているクルマを天気の状態、曇りや雨が降っているというだけで金額が下げられたら嫌ですよね。

また暗い夜の照明灯のもとなどでもクルマのキズやボディのへこみなどをチェックするのは難しいものですし、このような状況では査定チェックは普段よりも慎重になりがちですのでぜひ避けてください。

反対に晴れた明るい日中でピカピカに洗車されているクルマや、室内が整理されていて汚れていないクルマは評価がアップ。
「普段からクルマに愛情をかけているのだろう」と査定士も思います。

お店の人はあなたがクルマを大事にしていると感じたら、採点基準も甘くなるというものです。