中古車を買うときの流れ ~その15~
楽しみにしていた車の納車日に確認すること!
納車の時には注文した時の見積書や注文書を準備しましょう。
あなたが注文した自動車に間違いがないか?
色やグレードは間違いないか?
お願いしていたオプションはすべてついているか?
ボディーや室内などに注文したとき以上に傷が付いてないか?
オプション取り付けのときに傷が付いてしまっている場合もありますので、内装・外観ともに良く確認してください。
次に行うのが運転に必要な操作方法や保証などの説明を受けることです。
営業スタッフから説明をしてもらえるのが
◆運転に必要な操作方法
◆ドアやトランクの開け方、シートの調整方法
◆ナビゲーションやオーディオの操作方法
◆クレジットの支払い開始日
◆任意保険の詳細
◆次回の点検や車検のお知らせ
◆中古車の保証期間と保証部品について
などです。
多すぎて全部覚えられないでしょうが操作方法は少しずつ慣れてくるものですから運転に必要なことから覚えましょう。
中古車を購入したときに大切なのが保証期間と保証部品です。
新車であれば、クレーム期間(無料で修理してくれる期間)が3年~5年と長い部品があるのですが、中古車は短いのです。
保証期間が <3ヶ月・1000キロメートル>であれば3ヶ月以内か、1000キロメートル以内になります。
期間内であれば、故障した場合は無料で修理してくれるのです。
運転して「おかしいな?」と思ったら早めに連絡を入れましょう。
最初はガソリンがほとんど入っていないので、給油口の開け方や燃料の給油方法も覚えておいてください。
また、自動車を運転する前に必ず任意保険に加入済みかを確認してください。
慣れるまではミスも多くなりますので、慎重に安全運転を心がけましょう。
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