全長×全幅×全高: 3925×1680×1530(mm)
エンジン型式: ZJ-VE
排気量: 1348(cc)
最大出力: 91(ps)
最大トルク: 12.6(kg-m)
燃費: 19.2(km/l)
定員: 5(人)
2002年08月~現行
デミオといえば、96年デビューの初代モデルが大人気モデルであった。
ひっそりとデビューしたものの、癖のないシンプルなスタイルと使える装備で気が付いたらロングセラーカーとなっていた。
当時のあまり良くなかったマツダの経営を救ったモデルでもある。
そのデミオが02年にフルモデルチェンジをはたした。
当時はヴィッツやフィットなどライバルが多く存在するコンパクトカー戦国時代、特にこれといった武器もなくデビューしたデミオだった。
が、フタをあけてみたら、やはり先代同様その抜群のバランス感覚で人気を獲得している。
エクステリアは近年のマツダらしいツリ目が特徴で、スポーティな雰囲気。
室内は、優しいデザインと選べるインテリアカラーを備え、心地よい開放感が演出されている。
エンジンはトルクピークを低回転に設定し、中低速域での使いやすさを重視したもの。
ライバルに比べてキビキビと気持ちのいい走りをみせてくれる。
さらにグレードのひとつコージーではキャンバストップを装着することも出来るので、ドライブ中にオープンカーのような開放的な気分を味わうことができるのだ。
搭載されるのは1.5リッターと1.3リッターの2タイプのエンジンで、ボディタイプはカジュアルとコージー、そして1.5リッターエンジンにのみ設定されるスポルトの3種類がある。
カジュアルは、基本となるグレードで、必要最低限の装備が備わっているので、その名のとおりカジュアル感覚に乗りこなすことができる。
コージーはキャンバストップを装備できるほか、インテリアカラーの選択や本革シートの設定など、上質感を謳ったモデルとなっている。
そして注目のスポルトは専用エアロパーツや15インチアルミホイール、ディスチャージ&フォグランプなどを装備した充実のスポーツモデル。
搭載されるアクティブマチックでは、ATながらもスポーティな走りが楽しめる。(情報:ガリバー)
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